目の前のコトを大切に生きる

目の前のコトを大切に生きる

はっぴーはっぴーはっぴーらいふ

自分のやり方で生きていくコト

 

 

"自分のやり方でやる"  "やりたいようにやる"

同じようで同じじゃないですよね。

 

今まで25年間生きてきてはたから見れば自由奔放に見えるかもしれないし、自己中心的に見えているかもしれませんし、実際そうかもしれませんが、私は私なりに色んな節目節目で色んな選択をして生きてきました。(みんなそうだと思いますが)

 

選択をするという言い方だと、少し大げさに聞こえるかもしれませんが、皆生まれた瞬間から今の状態になるまでにたくさん選択をして生きています。

 

目覚ましがなって目が覚めた時、うるさいアラームを止めるか鳴らしたままにするか、そして、アラームを止めたとして、すぐに起きるのか、またスヌーズが鳴るからそれまで二度寝をするのか。その選んだ結果が今日の今の私たちになっているわけです。

 

選択をする、何かをする、その時に一体何を考えて行動をしているのかというのは

ものすごく大切なことなんじゃないだろうかと私は思います。

 

例えば、美容師という仕事をしていたとして、お客様のカラーリングをしました。そのカラーを髪の毛に浸透させるために必要な放置タイムの間に、"温かいお茶を出してきて"と先輩に頼まれたとします。

 

先輩に言われた通り、スタッフルームに行き、お茶っぱの入った筒からお茶の葉を出して急須に入れ、ポットからお湯を出して、湯呑みにお茶を淹れて持って行くという一連の作業を何の滞りもなくスムーズに行えば五分かからないと思います。

 

ただ、これはシンプルなお茶の入れ方であって、自分なりのお茶の入れ方ではありません。

 

まず急須にお茶っぱを入れたらポットのお湯を湯呑みに入れます。そして湯呑みを温めてお湯を冷ましたらその湯呑みのお湯を急須の方に入れます。そうすると熱かったお湯が少し温度が下がりお茶の葉を広げて美味しく入れることができます。そして、湯呑み分のお茶を出すことができるので最後の一滴の1番美味しい部分まで出すことができる

 

少しでも工夫をしたり意識して考えたりする事で、そのものに対して自分の中での価値や優先順位が変わってきたりもします。

 

先ほどのお茶の入れ方は持論であって正解ではありません。それでも、ただ言われた通りにお茶出してと言われたから出すのではなく、その瞬間の自分の中の知識をフル活用をしてお茶を出すという行動は  "自分のやり方"  をしていると言えると思います。

 

とても簡単でシンプルなことなのですが、生きていると自分で考えるより人が考えたことや人に言われた通りにやるのが1番早くて楽な事だと無意識のうちに身についてきてしまいます。そうするとどんどん自分で考えない脳ができてきてしまいます。

 

自分で考えることの出来る脳を育てる事で、自分と言うものを持つことができてそうする事でより、自分にとって最高の選択を自然と出来るようになってくるのではないかと思います。

 

私の職業は美容師です。

それ以外の仕事はしたことなくて出来そうもないです。

でも、本当のところ職業なんてなんだっていいのです。

わたしのなかで、私の職業は目の前の人を幸せにするコトです。

それをする手段として自分の得意分野で大好きな美容の業をしています。

 

" 続・ゆっくり、いそげ "

f:id:yamayukaaaaa:20190321121507j:image

の著者である影山知明さんは

 大学生時代にインターンをしていた会社で

そのままの流れで入社をし、その後退社して先輩に誘われた流れで別の会社に入ります。

その後独立をして、現在クルミドコーヒーという

カフェを経営しています。

影山さんは流れに身を任せて生きてきたけど、一生に一度の大きな選択をして、そこから自身の人生が変わったと" 続・ゆっくり、いそげ" に書かれてありました。

 

その選択はご実家を立て直してシェアハウスのような集合住宅にし、一回をカフェにしたコトでした。

 

その選択によって、やるつもりでもなかったやったこともないカフェ経営をしたりいろんな活動をして行くわけです。

とても面白い生き方というか人生を自身で開いていっている方なので

詳しい内容はぜひ、本を読んでいただきたいです。

 

日々、小さな選択は沢山して生きているわけですが、大きな選択はそう沢山はないです。その選択もどちらが正解なんてことは一切なく、どちらをとっても未来の自分を作っていくわけですので、選択を間違えるな!なんて事は言えないのですが、

自分の道を開いて行くためには人より自分。

(人は人、自分は自分。 比べた時点で負けてる /ファイトソング)

 

自分のやり方で生きていくコト

 

だと思います。

その自分のやり方を選択していくと

その瞬間の何かにはならないかもしれませんがいつかの何かにはなると思います。

 

 

まだそのいつかは来ていませんがそう信じて、

自分のやり方で生きていきたいと思います!